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<<<<<お中元選びは悩むのですが...>>>>>
習慣にとらわれず、自分が貰って嬉しい物を考えましょう。
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▽時の話題「お中元」
▽なんでもランキング「もらってうれしいお中元ランキング」
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▽時の話題「お中元」
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●お中元の起源
普段何気なく使っている"お中元"という言葉。わかるようなわから
ないような名前ですが、これは道教(中国固有の宗教。仏教・儒教
と並ぶ三大教のひとつ)の三元節が起源です。三元とは、1月15日
の"上元"、7月15日の"中元"、10月15日の"下元"のことで、
それぞれ神様をまつる風習がありました。
日本で"中元"だけが残ったのは、お盆が関係しています。お盆に
は先祖供養のほかに正月から半年間無事に過ごせたことを祝い、お
世話になった人へ贈り物をする習慣がありました。お盆と時期が重
なったため、"お中元"として室町時代に定着したそうです。その
ため地方によっては、今でも「中元」とはいわず「盆供」や「盆礼」
と呼んでいるところもあるそうです。
●お中元のマナー
現代の"お中元"は、7月初めから15日頃までに送ります。これを過
ぎた場合は、立秋(毎年8月7日ころ)までは「暑中見舞い」、それ以
降は「残暑見舞い」とするのがマナーです。贈るモノにもマナーがあ
って、櫛(苦死)、白いハンカチ(別れの意味)、お茶(茶化すなど
の意味)はふさわしくないとされています。お中元の定番といえば、
商品券やビール(券)ですが、当初は、五穀のひとつである麦や素麺
を贈っていたそうです。
●お中元の贈り方
本来は訪問して直接お渡しする形だったのですが、今は配送してもら
っても失礼ではありません。但し、日頃お世話になったお礼の品です
ので、挨拶状を添えた方がより感謝の気持ちが伝わりますね。
【ご注意】この情報は、2010.7.12時点の情報です。
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▽なんでもランキング「もらってうれしいお中元ランキング」
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1. ビール
2. 米
3. 地域名産の果物
4. 有名店のお菓子セット
5. 商品券
6. 地域名産の肉類
7. ハム・ソーセージ
8. 油(サラダ油、ごま油など)
9. コーヒー、紅茶、日本茶
10.麺類(そうめん、うどんなど)
(出典:gooランキングより)
【ご注意】この情報は、2010.7.12時点の情報です。
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【岩手からの不定期の発行】
発行元:東京海上日動火災保険(株)代理店
エナ・ライフ株式会社 文責 伊藤富男
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