【エナ・ライフ情報便 第39号】

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<<<<<流行語大賞は「なでしこ」か?>>>>>
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▽時の話題「なでしこ」
▽コラム「勝利の女神」
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▽時の話題「なでしこ」
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● なでしこ
「なでしこ」は秋の七草のひとつで、ナデシコ科ナデシコ属の植物、
カワラナデシコの異名であり、ナデシコ属の植物の総称です。
6月頃から8月頃にかけて可憐なピンク色の花を咲かせます。我が
子を撫(な)でるようにかわいい花であるところから「なでしこ」
をいう名前になったそうです。
 
●花言葉
「なでしこ」の花言葉は、「純愛」「大胆」「勇敢」です。
他に可憐・貞節・無邪気・純粋な愛・思慕・女性の美など女性的な
イメージが強いものが多いのですが、反面、大胆・快活というもの
もあります。
特に、濃い赤は「野心」を、白は「器用」「才能」を、八重は「燃
える愛」を表わします。

● 「大和撫子(やまとなでしこ)」      
「大和撫子」は、日本人女性の清楚な様子や美しさを褒め称える比
ゆとして用いられる言葉です。
2011年女子サッカーW杯で優勝した「なでしこジャパン」は、
日本中に勇気と元気をもたらしてくれました。まさに「大胆」かつ
「勇敢」な闘いっぷりでした。

●日本女子サッカー代表「なでしこジャパン」
日本女子サッカー代表は「なでしこジャパン」の愛称で親しまれて
います。愛称が生まれたきっかけは、日本サッカー協会(以下、JFA)
女性スタッフの提案でした。当時、オーストラリア女子代表が
Matildas(マチルダス)という愛称で親しまれていたことにヒント
を得て、日本女子代表も愛称を使えば認知度が高まり、女子サッカ
ーの発展につながるのではないかと考えました。
JFAでも日本サッカーの発展には女子サッカーの発展が必要と考え、
愛称を募集し、応募数2,700から2回の予備選考を経て、最終選考で
「なでしこジャパン」に決定しました。

「なでしこジャパン」の由来は、アテネオリンピック・アジア予選
の際、「大和撫子」という言葉がよく使われました。ヤマトが「ジ
ャパン」となりその「大和撫子」が「世界に羽ばたき、世界に通用
するように」との願いがこめられています。
 
【ご注意】 この情報は2011.7.29時点の情報です。
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▽コラム「勝利の女神」
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勝利の女神は、フランス・パリのルーブル美術館で所蔵されている
彫像「サモトラケのニケ」が有名です。サモトラケ島で発掘された
たことからこの名前がつけられました。
一般には、翼のある若い女性の姿で表され、神々の権威・勝利の象
徴として、勝利の花輪、オリーブの枝を持つものがあります。
「ニケ」を英語読みした世界的スポーツ用品メーカーの社名はこの
女神に由来しています。トレードマークもこの女神の翼をイメージ
したものと言われています。

【ご注意】 この情報は2011.7.29時点の情報です。
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<<<<「なでしこジャパン」は最後まで諦めない気持ちを教えてくれました>>>>

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【岩手から不定期の発行】
発行元:東京海上日動火災保険(株)代理店

エナ・ライフ株式会社 文責 伊藤富男

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このブログ記事について

このページは、enalifeが2011年7月29日 22:46に書いたブログ記事です。

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